～横浜市家具転倒防止対策助成事業～

 

対象となる人は、障害者や老人のいる家族ではなく、健常者がいない家族です。

老夫婦や独居老人、障害者だけの家族が対象です。

 

それ以外の場合は、弊社で対応させていただきます。

下記の画像をクリックしてください。

ツッパリ棒も、ある意味、有効ではありますが、

天井は強度が低い為、簡単に壊れてしまいます。

 

弊社では、壁の心材に補強板を取付け、その上に耐震金具を固定します。

補強板と言っても、ある程度、美的な物が良いですよね

そこで、ダークブラウン色とクリアニス色の2種類で

25㎜×120㎜×1800㎜の補強材をご用意しました。

 

一般的には、L型金具を使い固定しますが、実際の地震災害時に掛かる荷重は大きく

L型金具は、金具自体が変形し、抜けてしまいます。

強固な金具を使い、より安全で確実な固定方法で、安心をご提供いたします。 

 

 

耐震金具の取り付け料金は、10,000円程度となります。

グラス一つが割れただけでも、周辺２ｍは、裸足で歩けない状態になります。

増してや、食器棚が転倒したら、相当なガラスが襲い掛かってきます。

食器棚の転倒防止と扉のロックと前面ガラスの飛散防止が重要になってきます。

 

一般的な、食器棚の前面ガラスへ、飛散防止フィルムの貼り付けた場合、

飛散防止フィルム　貼り付け作業：1時間程度

※ 湾曲ガラスや彫刻ガラスへの貼り付けは出来ません。

 

扉のロック金具取付は、形状により、取り付け作業は30分程度です。

 

転倒防止金具の取り付け、飛散防止フィルムの貼り付け、ロック金具の取り付け

全て行った場合、20,000円となります。

大型冷蔵庫の場合、後方上部にハンドグリップがありますので、

ハンドグリップへベルト通して固定します。

小型冷蔵庫の場合、ハンドグリップはありませんので、

側面へ専用ベルトを貼り付けるタイプの対策をお勧めしています。

 

壁がタイルの場合は、さらにタイルの加工が必要になります。

 

冷蔵庫の大きさと対策方法により、別途、お見積り致します。

東日本大震災の際に、多くの液晶テレビが転倒し、壊れました。

家電メーカーでは、壁へ直接取り付けるブラケットも販売されていますが

4万円近くしており、さらに施工費も掛かります。

純正の対応では無い為、メーカーでの保証は無くなってしまいますが、

弊社では、テレビ裏面に市販壁取り付け金具を用いて取り付けます。　

　　　　　

対策費用は、40インチ以下は15,000円～、40インチ以上は25,000円～となります。

お客様の状況により、お部屋の状態や取り付け作業は千差万別です。

一度、お部屋の状況を確認させていただいた上で、

改めて、対応策を提案、お見積させていただきます。

 

お見積もりには、3,000円掛かりますが、ご注文時、基本料金へ充当致します。

 

弊社の対応地域は、横浜市を中心に 川崎市、藤沢市、鎌倉市、大和市、綾瀬市、及び東京西部です。

弊社では、売りっぱなしの売り切り取引は、したくないと思っています。

 

差支えなければ、お客様の対応方法を、ホームページで公開させてください。

少しでも、皆様のお役に経てる事を心から望んでいます。

 

あなたとそのご家族を守る為に、防災コミュニティーを作って行きましょう

今後の予定として、各地の地区センターなどで、防災セミナーを開催していきます。

 

転倒防止金具の取り付け、ガラス飛散防止フィルムの貼り付けなどを

ワークショップとして、展開していきます。

オリジナルハザードマップの制作も、皆さんと町を歩いて、制作していきます。

横浜市の行政でも、「わいわい防災ウォーキング」を始めたそうです。

 

私が意図とするのは、貴方自身が御自分で防災対策を行う為にサポート役に徹する事です。

ご自分で作業する事で、家の中の隅々まで目が届き、より完璧な対策を導きだし、

それをコミュニティーで公開する事により、多くの人が同じような対策をし、

一人でも多くの人に、安全と安心を提供していきたいと考えています。

 

しかしながら、実際の作業には、多少の力と電動工具などが必要になりますが、

ご自分で作業出来ない場合は、上記の取り付け作業を代行する事も可能です。